何もない誕生日
1年に一度の誕生日、いつもと変わりなく・・・。
いつもと変わりなくって言うのは、多分幸せってことなのかもしれない・・・。
ん〜、どうなのかな?
子供達も成人したし、特に思い残すこともないから早く人生終わらせたい。
少ない年金でチマチマと暮らす事が幸せだとは思えないし、その年金支給まではまだまだ働かなくちゃならないし、年金だけじゃ足りなくて死ぬまで働かなくちゃならなそうだし。
ため息しか出ない。
もう死んでもいいかな?そう思いながら生きてると言う事は
生き地獄?なのかもしれない。
だいぶ変わってる同居人、誕生日だからってモス買ってくれたけど、モスくらい自分で買える。
しかし、なんでモス?分からない。
それよりも、帰りは何時になるのか教えてもらえる方がありがたい。
朝仕事が終わってるはずなのに、何時に帰るのか一日中気にしてる のが疲れる。
で、私が死んでくれたら、子猫3匹保護できるとか。
冗談でしょうけど、笑えない。デリカシーなさすぎ。
ここから出て行って野垂れ死ぬってどおよ。って。
だから、笑えないっての。愛想笑いもつかれるんだって。
だからさ、いいんだよ。出て行って欲しいならいつでも出ますって。息子の所行くから。
ここにいるのはある意味生き地獄かも。
なんて言ったらバチが当たるかな。
生活環境変えるエネルギーはもう無いし、ここは寮。同居人は寮長。気持ちを切り替えてここで生きていくしかないんだよ。って自分で自分に言い聞かせる誕生日。